「名古屋でNIPTを受けたいけれど、どのクリニックを選べばいいのか分からない」
「認証施設と非認証施設の違いや、費用に何が含まれているのかも把握できていない」
上記のように、クリニック選びの判断基準が見えずに困っている方も多いのではないでしょうか。
名古屋市内にはNIPTを提供するクリニックが複数あり、費用・検査プラン・認証の有無・カウンセリング体制はクリニックごとに大きく異なります。
基本3疾患のみを調べるプランは10〜15万円台が相場ですが、全染色体や微小欠失まで対象を広げると20万円を超えるケースもあります。
この記事では、名古屋でNIPTを受けられるおすすめクリニック5選を、費用・認証の有無・結果返却日数・立地の観点から比較して紹介します。
あわせて、認証施設と非認証施設の違い、陽性結果が出た後に名古屋で取れる具体的な次のステップも解説します。
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妊娠中のさまざまなお悩みに寄り添う総合ケアクリニックです。
当メディアでは女性医療・NIPT(出生前診断)における臨床実績と知見をもとに、最新のトレンドと医学的な視点を組み合わせて、NIPTに関する正しい情報を解説していきます。
運営者情報
| 項目名 | 詳細データ |
| クリニック名 | 銀座三越前クリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目8-3 四谷学院ビル 6階 |
| 電話番号 | 0120-014-922 |
| 運営法人名称 | 一般社団法人はぐくみ |
| 法人番号 | 6000012070001 |
| 診療科目 | 美容皮膚科 / 美容外科 / 産婦人科(NIPT等) |
| 保険医療機関指定 | 自由診療 |
名古屋でNIPTを受けられるクリニックを選ぶ前に知っておきたいこと

NIPTを受ける前に、検査の仕組みと限界を正しく把握しておくことが、クリニック選びの判断精度を高めるでしょう。
クリニックのホームページには費用やプラン内容が記載されていますが、検査そのものの性質を理解していないと、結果の解釈を誤るリスクがあります。
NIPTは採血だけで完結する非侵襲的な検査ですが、確定診断ではありません。
陽性結果が出た場合には羊水検査などの追加検査が必要になるため、受検前からその流れを把握しておくと、結果を受け取ったあとに慌てずに動けます。
受検可能な妊娠週数や結果返却までの日数も、クリニックを予約するうえで欠かせない情報です。
以下では、クリニックを比較する前に押さえておきたい検査の基本を解説します。
NIPTは母体血から胎児の染色体異常を調べる非侵襲的な検査
NIPTは、妊婦の血液中に含まれる胎児由来のDNA断片を解析し、染色体異常の可能性を調べる検査です。
検査で主に対象となるのは、ダウン症候群(21トリソミー)・18トリソミー・13トリソミーの3疾患でございます。
クリニックによっては、全染色体や微小欠失症候群まで対象を拡大したプランも用意されており、調べる範囲が広がるほど費用も上がります。
- 21トリソミー(ダウン症候群):感度高い
- 18トリソミー・13トリソミー:基本3疾患として標準対象
- 全染色体数的異常:拡張プランで対応(費用増)
- 微小欠失症候群:さらに踏み込んだプランで対応(感度は下がる)
母体血中の胎児DNA断片は妊娠が進むにつれて増加し、妊娠10週以降になると検査精度が安定するため、多くのクリニックが妊娠10週0日以降を受検の目安としています。
検査精度は対象疾患によって異なり、21トリソミーの感度は高い水準ですが、微小欠失などの希少疾患では感度が下がります。
受検を検討する際は、調べたい疾患が各クリニックのプランに含まれているかを事前に確認しましょう。
確定診断ではないため陽性時は羊水検査などによる確認が必要
NIPTは確定診断ではなく、あくまでも染色体異常の可能性を示すスクリーニング検査です。
陽性的中率、つまり陽性と判定された中で実際に異常がある割合は、検査を受ける年齢層や対象疾患によって大きく変わります。
- NIPT採血 → 結果返却まで7〜14日
- 陽性結果受取 → 遺伝カウンセリング(随時)
- 羊水検査:妊娠15〜16週以降に実施、結果まで2〜3週間
- 確定診断 → 医師・カウンセラーと方針相談
35歳以上の妊婦では陽性的中率が比較的高くなりますが、若年層では偽陽性が一定数あることも知っておく必要があります。
羊水検査は妊娠15〜16週以降に実施でき、結果が出るまでに2〜3週間程度かかります。
確定診断を受ける場合は、NIPTの結果返却から確定診断まで、さらに数週間のスケジュールを見込んでおく必要があります。
陽性結果を受け取った後の流れを事前にクリニックに確認し、遺伝カウンセリングや連携先の医療機関についても把握しておきましょう。
妊娠10週以降から受検可能で結果は約1〜2週間で届く
多くのクリニックでは、妊娠10週0日以降を受検開始の目安としています。
妊娠週数の計算方法はクリニックによって確認方法が異なるため、予約前に超音波検査で週数を確定させておくとスムーズです。
結果の返却期間は、検査機関や解析プランによって異なりますが、一般的には採血から7〜14日程度で返却されるのが標準です。
- 受検開始:妊娠10週0日以降(多くのクリニック共通)
- 標準返却期間:採血から7〜14日
- 拡張プラン(全染色体・微小欠失):標準より数日多くかかる場合あり
- 多胎妊娠:受検可否・費用が異なるため事前問い合わせ必須
全染色体解析や微小欠失を含む拡張プランを選んだ場合、通常の3疾患プランより返却に数日多くかかる場合があります。
双子など多胎妊娠の場合は、受検可否や費用がシングルトン妊娠と異なるクリニックが多いため、事前に問い合わせてください。
結果返却後に医師やカウンセラーから説明を受けられる体制があるかどうかも、クリニックを選ぶ際の重要な確認ポイントです。
認証施設と非認証施設の違いと名古屋で選ぶ際の判断基準

クリニックを選ぶ際に最初に確認すべきなのは、日本医学会の認証を受けているかどうかという点です。
認証の有無によって、受検できる条件・カウンセリングの義務づけ・陽性後のサポート体制が大きく変わります。
名古屋市内にはどちらのタイプのクリニックも存在しており、それぞれの特徴を把握したうえで自分の状況に合った施設を選ぶことが、後悔のない受検につながります。
費用や立地だけで判断すると、陽性結果が出た際に必要な支援を受けられないケースがあるため、体制面の確認を先に行うことが重要です。
認証施設は日本医学会の審査を経て遺伝カウンセリングが必須
日本医学会の認証を受けた施設は、受検前後の遺伝カウンセリングを必ず実施することが義務づけられています。
遺伝カウンセリングとは、検査の意味・結果の解釈・陽性だった場合の選択肢について、医師が時間をかけて説明する面談のことです。
認証を受けるには施設の設備・体制・倫理審査の通過が求められるため、一定の医療水準が担保されています。
受検条件として、原則として夫婦または事実婚のカップルでの受診が求められ、妊娠10週以降であることが必要です。
受検条件は施設によって異なるため、受検前に各施設の条件を確認する必要があります。
| 比較項目 | 認証施設 |
|---|---|
| 遺伝カウンセリング | 受検前後に義務実施 |
| 受検条件 | 施設ごとに異なる |
| 夫婦同伴 | 原則必須(施設による) |
| 陽性後サポート | 院内または連携機関で一貫対応 |
| 費用傾向 | やや高め(カウンセリング込みが多い) |
名古屋市内の認証施設としては、名古屋大学医学部附属病院や名古屋市立大学病院などの大学病院のほか、認証を取得したクリニックが複数存在します。
遺伝カウンセリングが含まれるぶん費用はやや高めになる傾向がありますが、結果の意味を正しく理解したうえで次の判断を下せる点は大きな利点です。
非認証施設は年齢制限なしで受検できるが体制に差がある
非認証施設は日本医学会の審査を受けていないため、年齢・受検理由・婚姻状況による制限を設けていないクリニックが多くあります。
35歳未満で受検を希望している方や、パートナーと一緒に受診できない事情がある方にとっては、選択肢として現実的です。
ただし、遺伝カウンセリングの提供が義務づけられていないため、カウンセリングの質や内容はクリニックごとに大きく異なります。
- 遺伝カウンセリングの提供有無と担当者の資格
- 陽性結果が出た後の対応フロー(紹介先の有無)
- 委託する外部ラボの精度
- 結果返却後の相談窓口の有無
費用面では、認証施設より安価なプランを設定しているクリニックが多く、全染色体を対象としたプランでも比較的低価格で提供されているケースがあります。
一方で、検査を委託する外部ラボの精度や、結果返却後の相談窓口の有無はクリニックによって差があります。
非認証施設を選ぶ場合は、ホームページや初回相談で遺伝カウンセリングの内容・陽性後の対応フローを具体的に確認してください。
陽性結果が出た後のサポート体制を事前に確認することが重要
NIPTで陽性結果が出た場合、その結果は確定診断ではなく、羊水検査などの確定的検査への移行を検討する必要があります。
この段階で必要になるのが、認定遺伝カウンセラーによる継続的なサポートです。
認証施設であれば、陽性後の遺伝カウンセリングや確定的検査への紹介が施設内または連携機関を通じて受けられる体制が整っています。
- 陽性結果後に遺伝カウンセリングを受けられるか
- 羊水検査・絨毛検査への紹介状を発行してもらえるか
- 連携する確定診断施設はどこか
- 陽性後の対応が「産科医に相談」で終わらないか
非認証施設の場合は、陽性結果の通知後に「あとは産科医にご相談ください」という形で終わるケースもあるため、受検前に陽性後の対応フローを必ず確認しておきましょう。
名古屋市内では、名古屋市立大学病院や藤田医科大学病院など、確定的検査と遺伝カウンセリングを一貫して提供できる施設が複数あります。
受検するクリニックが確定的検査を実施していない場合でも、どの医療機関に紹介してもらえるかを事前に聞いておくことが、陽性結果が出た際の精神的な負担を軽減します。
クリニック選びの最終判断は、費用や立地だけでなく、陽性後に頼れる体制が整っているかどうかを軸に行うことをおすすめします。
名古屋でおすすめのNIPTクリニック5選
名古屋市内でNIPTを提供するクリニックは、認証施設・非認証施設を合わせて複数存在しており、費用・検査プラン・立地・カウンセリング体制はそれぞれ大きく異なります。
自分の妊娠週数・年齢・予算・陽性後のサポートへの希望を整理したうえで、各クリニックの特徴と照らし合わせることが、後悔のない選択につながります。
| 認証区分 | 料金目安(基本プラン) | 検査対象 | 年齢制限 | 結果返却日数 | 遺伝カウンセリング | 夫婦同伴 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヒロクリニック 名古屋院 詳細はこちら> | 非認証 | 82,500円〜(プランにより異なる) | 基本3疾患・全染色体・微小欠失・性別判定 | なし | – | あり | 不要 |
| ミネルバクリニック 詳細はこちら> | 非認証 | -(別途諸費用あり) | 基本3疾患・性染色体・微小欠失 | なし | – | あり(33,000円) | – |
| 名古屋ステーションクリニック 詳細はこちら> | -(要確認) | -(要問合せ) | 全染色体・微小欠失対応 | なし | 7日~ | – | 不要 |
| 名古屋市立大学病院 詳細はこちら> | 認証(基幹施設) | -(要確認) | 13・18・21トリソミー | 35歳以上など学会基準あり | – | あり(義務) | 原則必須 |
| 日本赤十字社愛知医療センター 詳細はこちら> | 認証(基幹施設) | – | 13・18・21トリソミー | 35歳以上など学会基準あり | – | あり(義務) | 原則必須 |
以下では、名古屋エリアでNIPTを受検できる5院を、それぞれの強みにフォーカスして紹介します。
ヒロクリニック 名古屋院は年齢制限なしで全染色体検査に対応
- 年齢制限なしで受検できるため、若い妊婦も申込みやすい
- 全染色体数的異常を対象とした幅広いプランを用意
- 夫婦同伴の義務がなく、一人でも受検手続きを進められる
ヒロクリニック 名古屋院は、多くのクリニックが設けている年齢制限を設けておらず、20代の妊婦でも受検できます。
非認証施設に分類されますが、全染色体の数的異常を調べるプランを用意しており、基本3疾患以上の情報を求める方に向いています。
夫婦同伴を必須としていないため、パートナーの都合が合わせにくい方でも予約を進めやすい点が特徴です。
費用は選択するプランによって異なりますが、基本プランは比較的リーズナブルな価格帯に設定されています。
受検を検討している方は、公式サイトで正しいプラン・料金を確認したうえで問い合わせてみてください。
| 認証区分 | 非認証施設 |
|---|---|
| 料金目安 | Oプラン:82,500円 / AMプラン:198,000円 / GMプラン:264,000円 / FMプラン:297,000円(2026年1月改定後) |
| 検査対象 | 基本3疾患・全染色体・微小欠失・性別判定(プランにより異なる) |
| 年齢制限 | なし |
| 結果返却日数 | – |
| 遺伝カウンセリング | あり(産婦人科医・臨床遺伝医が在籍) |
| 夫婦同伴 | 不要 |
| 陽性後サポート | 互助会経由で羊水検査費用保証あり(別途入会) |
| 予約方法 | 電話またはWEB予約(完全予約制) |
| 所在地 | 名古屋市中村区(名古屋駅前院) |
| 診療時間 | 月・木・金・土・日 10:00〜18:00 |
ミネルバクリニック はオンラインNIPTを実施
- 微小欠失症候群を含む検査プランに対応
- 全国展開のクリニックで検査が豊富
- 遺伝カウンセラーによるカウンセリングを受検前後に受けられる
ミネルバクリニック は、オンラインNIPTという形で名古屋市内の採血機関で実施可能です。
染色体の数的異常にとどまらず、微小欠失症候群まで調べられるプランを提供しています。
微小欠失とは、染色体の一部が非常に小さな範囲で欠けている状態を指し、通常のNIPTでは検出できない異常も対象に含まれます。
より多くの情報を得たうえで判断したいという方にとって、検査の網羅性という観点では選択肢に入りやすいクリニックです。
遺伝カウンセリングを受検前後に受けられる体制が整っている点も、このクリニックを選ぶ際の判断材料になります。
| 認証区分 | 非認証施設 |
|---|---|
| 料金目安 | -(別途マイページ利用料550円・結果作成費3,300円・互助会費8,000円が発生。遺伝カウンセリングのみ:33,000円) |
| 検査対象 | 基本3疾患・性染色体・微小欠失症(スーパーNIPT・第三世代) |
| 年齢制限 | なし |
| 結果返却日数 | – |
| 遺伝カウンセリング | あり(33,000円/2025年8月20日以降、無料カウンセリング廃止) |
| 夫婦同伴 | – |
| 陽性後サポート | 互助会「カトレア会」(8,000円)加入で羊水検査費用15万円まで負担 |
| 予約方法 | オンライン予約(公式サイトから申込) |
| 所在地 | 東京(神宮外苑前)本院+全国109箇所の採血協力施設と提携(名古屋含む) |
| 診療時間 | -(オンライン受診対応のため来院不要) |
名古屋ステーションクリニックは名古屋駅直結で通院しやすい立地
- 名古屋駅直結のビルに入居しており、交通アクセスが非常に良好
- 東海エリア各地からの来院に対応できる立地
- 仕事帰りや遠方からの受検でも通院しやすい
名古屋ステーションクリニックは、JR・地下鉄・近鉄が集まる名古屋駅直結のビルに入居しており、東海圏各地から通いやすい立地にあります。
岐阜・三重・静岡方面からの来院でも、新幹線や在来線を利用してアクセスできるため、名古屋市外に在住の方にも利用しやすいクリニックです。
仕事帰りに立ち寄れる立地は、平日の通院スケジュールを組みにくい方にとって大きな利点となります。
NIPTは採血のみで完結するため、施術時間自体は短く、移動の負担を最小限に抑えたい方に向いています。
クリニックの認証状況・プラン内容・費用については、公式サイトまたは予約時に直接確認してください。
| 認証区分 | -(要確認) |
|---|---|
| 料金目安 | -(要問合せ) |
| 検査対象 | 全染色体・微小欠失検査にも対応 |
| 年齢制限 | なし |
| 結果返却日数 | 7日~(採血翌営業日からメール通知) |
| 遺伝カウンセリング | – |
| 夫婦同伴 | 不要(1人での来院可) |
| 陽性後サポート | – |
| 予約方法 | 電話またはメール・Webフォーム(完全予約制) |
| 所在地 | 名古屋市中村区名駅4-6-17 名古屋ビルディング8・9階(名古屋駅ユニモール3番出口直結) |
| 診療時間 | -(当日所要時間:約20〜30分) |
名古屋市立大学病院は認証施設として高リスク妊婦の受検に対応
- 日本医学会の認証施設として厳格な基準のもとで検査を実施
- 高齢妊娠や染色体異常の家族歴など高リスクケースに対応できる体制
- 確定診断(羊水検査)が必要になった際も院内で対応可能
名古屋市立大学病院は、日本医学会からNIPTの認証を受けた施設であり、受検前後の遺伝カウンセリングが義務づけられています。
認証施設では、35歳以上・染色体異常の家族歴あり・過去の妊娠で染色体異常が確認されたケースなど、医学的に受検が推奨される状況にある妊婦を優先的に受け入れています。
NIPTで陽性結果が出た場合に確定診断として羊水検査が必要になりますが、大学病院であれば院内で対応まで完結できる点が大きな強みです。
受検条件・予約方法については、病院の産婦人科窓口または公式サイトで確認してください。
| 認証区分 | 認証施設(NIPT認証制度・基幹施設) |
|---|---|
| 料金目安 | -(要確認) |
| 検査対象 | 13・18・21トリソミー(精度検証済み疾患に限定) |
| 年齢制限 | 施設の受検条件による |
| 結果返却日数 | – |
| 遺伝カウンセリング | あり(受検前後に義務実施) |
| 夫婦同伴 | 原則必須(施設による) |
| 陽性後サポート | 羊水検査費用追加負担なし(公式明記)。院内で確定診断まで対応可 |
| 予約方法 | 院内通院中は担当医に申告。他院通院中は病診連携室へFAXで申込 |
| 所在地 | 名古屋市瑞穂区(1院) |
| 診療時間 | – |
日本赤十字社愛知医療センターは認証施設で産婦人科との連携が強み
- 日本医学会の認証施設として遺伝カウンセリングを義務実施
- 産婦人科・小児科との院内連携体制が整っている
- 陽性後に継続的な医療サポートを受けやすい環境
日本赤十字社愛知医療センターは、NIPTの認証施設として、受検前の遺伝カウンセリングから陽性後の対応まで一貫した体制を持っています。
産婦人科との連携が院内で機能しているため、NIPTの結果を踏まえた妊娠管理や次の検査へのスムーズな移行が期待できます。
認証施設では受検条件として一定の医学的基準が設けられているため、まず初診・相談の予約を取り、自分が受検対象かどうかを確認することが先決です。
陽性結果が出た後に複数の診療科が関わるケースでも、大規模病院であれば院内で対応できる可能性が高く、転院の手間が少なくなります。
予約・受検条件の詳細は、愛知医療センターの産婦人科外来へ直接お問い合わせください。
| 認証区分 | 認証施設(NIPT認証制度・基幹施設) |
|---|---|
| 料金目安 | – |
| 検査対象 | 13・18・21トリソミー |
| 年齢制限 | 35歳以上・過去に染色体疾患の胎児を妊娠した方など学会基準あり |
| 結果返却日数 | – |
| 遺伝カウンセリング | あり(受検前後に義務実施) |
| 夫婦同伴 | 原則必須(施設による) |
| 陽性後サポート | 産婦人科・小児科との院内連携体制あり |
| 予約方法 | 産婦人科外来へ直接問い合わせ |
| 所在地 | 名古屋市(名古屋第一病院) |
| 診療時間 | – |
名古屋のNIPTクリニックの費用相場と検査プランの種類
NIPTの費用は、どの染色体・遺伝子異常を検査対象に含めるかによって大きく変わります。
名古屋市内のクリニックでも、同じ「NIPT」という名称でありながら、プランの内容と価格帯は施設ごとに異なるため、検査範囲と費用の全体像を把握しておくことが重要です。
検査費用だけでなく、遺伝カウンセリング料が別途かかるかどうかも、総支払額に直結する確認ポイントです。
以下では、名古屋エリアの費用相場をプランの種類別に整理します。
基本3疾患プランは10〜15万円台が名古屋の相場
NIPTの基本プランは、21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー・13トリソミーの3疾患のみを検査対象とするものです。
名古屋市内のクリニックでは、このプランの費用は10〜15万円台に設定されているケースが大半です。
認証施設では検査前後の遺伝カウンセリングが義務づけられており、そのカウンセリング料が費用に含まれているかどうかによって、同じ「基本3疾患プラン」でも実質的な負担額が変わります。
| プランの種類 | 費用目安(名古屋) |
|---|---|
| 基本3疾患プラン | 10〜15万円台 |
| 全染色体プラン | 15〜20万円台 |
| 微小欠失含む拡張プラン | 20万円超 |
| 遺伝カウンセリング料(別途の場合) | 1〜2万円程度 |
非認証施設では、認証施設より低い価格帯でプランを提示しているところもありますが、カウンセリングの有無や陽性後のサポート体制は施設によって異なるため、価格だけで比較することは避けましょう。
基本3疾患プランは、年齢や妊娠週数の条件を満たしていれば多くのクリニックで受検でき、費用を抑えて必要最低限の染色体異常を調べたい方に向いています。
全染色体・微小欠失を含むプランは20万円超になるケースが多い
検査対象を全染色体(1〜22番染色体および性染色体)や微小欠失まで広げるプランでは、費用は20万円を超えることが多くなります。
全染色体プランでは、基本3疾患以外の染色体数の異常も検出対象に含まれるため、より広範な情報を得たい方が選択するプランです。
微小欠失プランはさらに踏み込んだ検査で、染色体の一部が欠けることで生じる疾患(22q11.2欠失症候群など)も検査対象に加わります。
ただし、検査対象が広がるほど偽陽性率も上昇する傾向があります。
- 微小欠失は基本3疾患より陽性的中率が低い
- 偽陽性率が上昇するため、陽性後の確定診断の意思を事前に確認
- 費用増加分に見合う情報が必要かをカウンセラーと相談
- 陽性後に十分なカウンセリングを受けられる体制があるか確認
全染色体・微小欠失を含むプランを選ぶ際は、費用の高さだけでなく、陽性結果が出た後に十分なカウンセリングを受けられる体制がクリニックに整っているかどうかも確認してください。
遺伝カウンセリング料が別途かかるクリニックと込みのクリニックがある
NIPTの費用体系は、遺伝カウンセリング料を検査費用に含む「込み型」と、カウンセリング料を別途請求する「別途型」の2つに大きく分かれます。
認証施設では検査前後のカウンセリングが義務づけられており、その費用が検査費用に含まれているクリニックが多い傾向にあります。
一方、非認証施設ではカウンセリングが任意の場合もあり、受検するかどうかを自分で判断することが必要です。
- 込み型:検査費用に遺伝カウンセリング料を含む。追加費用なしでカウンセリングを受けられる
- 別途型:カウンセリングはオプション扱い。受けない選択も可能だが、陽性後のサポートが手薄になるリスクあり
遺伝カウンセリングは、検査結果の意味を正しく理解し、陽性だった場合の選択肢を整理するうえで重要な機会です。
費用が「込み」か「別途」かを確認するだけでなく、カウンセリングを担当するのが認定遺伝カウンセラーや産婦人科医かどうかも、クリニック選びの判断材料に加えましょう。
予約前にクリニックの公式サイトや問い合わせで「総額いくらかかるか」を確認することが、費用面での後悔を防ぐうえで確実な方法です。
費用・プラン・結果日数で比べる名古屋NIPTクリニック一覧
名古屋市内のNIPTクリニックを費用・プラン・結果返却日数の3軸で整理すると、施設ごとの特徴の違いが明確になります。
ホームページを個別に確認するだけでは、プランの範囲や追加費用の有無が比較しにくく、どの施設が自分の条件に合っているか判断しづらい状況があります。
以下の比較では、基本3疾患プランから全染色体・微小欠失まで対象を広げたプランまでを横断的に整理した内容です。
結果返却日数はクリニックによって2〜3日から10日前後まで幅があり、妊娠週数が進んでいる場合はこの点が受検先の選定に直結します。
費用・プラン・結果日数を一覧で把握したうえで、認証の有無やカウンセリング体制と組み合わせて絞り込む流れで選びましょう。
クリニック比較一覧(費用・プラン・結果日数)
※上記費用はクリニック公表情報をもとにした目安です。改定される場合があるため、受検前に各施設へ直接確認してください。
| クリニック名 | 認証 | 基本3疾患プラン目安 | 結果返却日数目安 |
|---|---|---|---|
| ヒロクリニック 名古屋院 | 非認証 | 要確認 | 要確認 |
| ミネルバクリニック 名古屋 | 非認証 | 要確認 | 要確認 |
| 名古屋ステーションクリニック | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| ローズレディースクリニック | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| 名古屋市立大学病院 | 認証 | 要確認 | 要確認 |
| 日本赤十字社愛知医療センター | 認証 | 要確認 | 要確認 |
| レディースクリニック山原 | 要確認 | 10〜15万円台 | 要確認 |
| 女性のための名古屋NIPTクリニック | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| ブライトジーン 名古屋 | 要確認 | 要確認 | 約7日 |
費用だけで選ばず「何が含まれているか」を確認する
NIPTの費用比較では、表示価格の低さだけに着目すると、受検後に想定外の追加費用が発生する場合があります。
確認すべき主な内訳は、初診料・遺伝カウンセリング料・結果説明料の3点です。
認証施設では遺伝カウンセリングが受検の必須条件となっているため、カウンセリング料が費用に組み込まれているケースが多くなっています。
- 初診料・診察料が別途かかるか
- 遺伝カウンセリング料が検査費用に含まれているか
- 結果説明料・陽性後の相談料が発生するか
非認証施設では検査費用を低く設定している一方で、カウンセリングをオプション扱いにしている施設もあり、総額では認証施設と大差がないケースもあります。
受検を決める前に、公式サイトの料金表だけでなく電話または問い合わせフォームで総額を確認してください。
結果返却日数が受検タイミングの判断に影響する
結果返却日数は、妊娠週数に余裕がない場合に特に重要な選定基準となります。
NIPTは妊娠10週以降から受検可能ですが、陽性結果が出た後に確定診断(羊水検査)を受けるまでの時間を考えると、結果返却が遅いほど次のステップへの移行が遅くなります。
2〜3日程度での返却を掲げるクリニックもありますが、検体の輸送・分析に要する日数はシステムの違いによって変動するため、あくまで目安として扱いましょう。
- 妊娠12週で採血 → 14日後に結果(妊娠14週)
- 陽性の場合、羊水検査は妊娠15〜16週以降に実施可能
- 羊水検査の結果まで2〜3週間 → 妊娠18〜19週頃に確定
- 返却が遅いクリニックほど確定診断までの時間的余裕が縮まる
妊娠15〜16週を過ぎると羊水検査の実施可能期間も限られてくるため、受検週数と結果返却日数を合わせて逆算しておくことが重要です。
検査プランの範囲は受検目的に合わせて選ぶ
NIPTの検査プランは、大きく分けて基本3疾患プランと拡張プランの2種類があります。
基本3疾患プランは21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー・13トリソミーの3つを対象とし、費用を抑えながら主要な染色体数的異常を調べられます。
全染色体プランは22対の常染色体と性染色体の数的異常を網羅的に検査するもので、費用は上がりますが検出できる異常の範囲が広がるのが特徴です。
- 費用を抑えて主要疾患を確認したい→ 基本3疾患プラン
- より広範な染色体異常を把握したい→ 全染色体プラン
- 希少疾患まで網羅したい(偽陽性リスクを理解のうえ)→ 微小欠失含む拡張プラン
微小欠失プランはさらに染色体の一部が欠ける異常を対象に加えるもので、陽性的中率が下がる点を理解したうえで選ぶ必要があります。
自分が何を目的として受検するのかを整理したうえで、必要な検査範囲に絞ったプランを選ぶことが、費用と精度のバランスを保つうえで重要です。
NIPTを受けるか迷っている人が検討すべき3つの視点
受検を迷っている段階では、「自分は本当に受けるべきなのか」という問いに答えを出しにくいと感じる方が少なくありません。
NIPTを受けるかどうかの判断は、年齢・家族歴・パートナーとの話し合い・検査の限界への理解という3つの視点を整理することで、より納得のいく形で下せるようになります。
費用や立地の比較と並行して、受検そのものの意味を自分たちの状況に引き寄せて考えることが、後悔のない選択につながります。
年齢や家族歴に関わらず不安を感じていれば受検の選択肢になる
NIPTは高齢妊娠の方だけを対象とした検査ではありません。
染色体異常の発生確率は年齢とともに上昇しますが、ダウン症(21トリソミー)をはじめとする染色体疾患は、20代・30代前半の妊婦にも一定の割合で発生します。
家族歴がなく、健康診断でも問題が指摘されていない場合でも、「もし何かあったら」という不安を妊娠中に抱え続けることは、精神的な負担として無視できません。
NIPTは、その不安に対して一定の根拠ある情報を提供する手段です。
- 妊娠中に染色体異常への不安を感じている
- 35歳未満でも主要な染色体異常を事前に確認しておきたい
- 家族歴はないが、安心して出産に向かうための情報が欲しい
- 妊娠10週以降で受検条件を満たしている
認証施設の多くは、年齢制限を設けずに受検を受け付けており、妊娠10週以降であれば条件を満たすケースが大半です。
一方、非認証施設も年齢制限を設けていない施設が多い傾向にありますが、カウンセリング体制の充実度に差があるため、受検前に確認しましょう。
受検の目的が「陽性を見つけること」ではなく「自分たちが納得して出産に向かうための情報収集」であることを、まず確認してください。
パートナーと事前に結果への対応方針を話し合っておくことが大切
NIPTを受ける前に、陽性結果が出た場合にどう動くかをパートナーと話し合っておくことは、受検後の混乱を大きく減らします。
結果が返ってきてから初めて話し合いを始めると、限られた時間のなかで重大な判断を迫られることになります。
話し合っておくべき内容は、確定診断(羊水検査)を受けるかどうか、陽性確定後に妊娠を継続するかどうか、どのような石のサポートを求めるかという3点です。
- 陽性結果が出た場合に確定診断(羊水検査)を受けるかどうか
- 確定診断後に妊娠を継続するかどうかの方針
- どのような医師(遺伝カウンセラー・産婦人科医)のサポートを求めるか
遺伝カウンセリングは、こうした意思決定を支援する対話の場であり、受検前から利用できる施設もあります。
名古屋市内の認証施設では、受検前・受検後の両方のタイミングで遺伝カウンセリングを受けられる体制を整えているところが複数あります。
パートナーと話し合いの場を設けることが難しい場合は、遺伝カウンセラーや産婦人科医に相談しながら方針を整理する方法も検討してみましょう。
偽陽性・偽陰性のリスクと検査の限界を正しく理解した上で判断する
NIPTは感度・特異度ともに高い検査ですが、結果が100%正しいであるとは言えません。
偽陽性とは、実際には染色体異常がないにもかかわらず陽性と判定されるケースを指し、偽陰性とは異常があるにもかかわらず陰性と判定されるケースを指します。
特に偽陽性は、21トリソミー・18トリソミー・13トリソミーといった頻度の低い疾患を検査する際に生じやすく、陽性的中率は年齢や検査対象によって大きく変わります。
- 偽陽性:実際には異常がないのに陽性と判定されるケース。若年層ほど発生しやすい
- 偽陰性:実際には異常があるのに陰性と判定されるケース。頻度は低いが存在する
- 微小欠失プランでは偽陽性率がさらに高くなる傾向がある
35歳未満の妊婦が21トリソミーの陽性結果を受け取った場合、その結果が真の陽性である確率は必ずしも高くなく、羊水検査による確定診断が不可欠です。
微小欠失症候群を検査対象に含むプランでは、偽陽性率がさらに高くなる傾向があるため、プランを選ぶ際は検査の精度に関する説明を受けましょう。
検査の限界を事前に理解しておくことが、結果を冷静に受け止め、次のステップを適切に判断するための土台になります。
陽性結果が出た後に名古屋で取れる具体的な次のステップ
NIPTで陽性結果が出ても、その結果はあくまでリスクの高さを示す指標であり、確定診断ではありません。
次に取るべき行動は、確定診断のための侵襲的検査を受けるか、結果をそのまま受け入れて今後の方針を決めるかという選択になります。
陽性結果を受け取った直後は気持ちが動揺しやすい状況ですが、焦って結論を出す必要はなく、遺伝カウンセリングを通じて選択肢を整理してから判断することが現実的な流れです。
愛知県内には確定診断を行える医療機関が複数あり、名古屋市内のNIPTクリニックを経由して紹介を受けるルートが一般的です。
羊水検査や絨毛検査で確定診断を受けられる愛知県内の施設がある
NIPTで陽性が出た場合、確定診断として選択されるのは羊水検査または絨毛検査が選択肢となります。
絨毛検査は妊娠11〜14週と比較的早い時期に受けられる一方、胎盤由来の組織を採取するため、まれに母体細胞が混入して結果の解釈が複雑になる点があります。
| 確定診断の種類 | 実施時期 | 結果まで | 流産リスク |
|---|---|---|---|
| 羊水検査 | 妊娠15〜16週以降 | 2〜3週間 | 約1/300 |
| 絨毛検査 | 妊娠11〜14週 | 1〜2週間 | 約1/100〜200 |
愛知県内では、名古屋大学医学部附属病院や名古屋市立大学病院など、周産期センターを有する施設で確定診断検査を受けられます。
NIPTを受けたクリニックが認証施設であれば、陽性結果後の紹介状作成や連携先への橋渡しをクリニック側が担うケースが多いため、受検前にその体制を確認しておきましょう。
遺伝カウンセリングは結果の解釈と今後の選択肢を整理する場になる
遺伝カウンセリングとは、臨床遺伝医や認定遺伝カウンセラーが検査結果の医学的な意味を説明し、今後の選択肢を一緒に整理するための面談です。
NIPTの陽性結果が出た段階では、数値上のリスク確率と実際にどう向き合うかという判断は、まったく別の問題として存在しています。
遺伝カウンセリングでは、陽性的中率(PPV)の意味や確定診断を受けた場合・受けない場合のそれぞれの流れ、出生後のサポート体制に関する情報まで、幅広い内容を扱います。
- 名古屋大学医学部附属病院 遺伝子診療部
- 名古屋市立大学病院 遺伝診療科
- NIPTを受けた認証施設(受検前後のカウンセリングを義務実施)
名古屋市内では、名古屋大学医学部附属病院の遺伝子診療部や名古屋市立大学病院の遺伝診療科が遺伝カウンセリングに対応しており、NIPTクリニックからの紹介で受診できます。
カウンセリングは結論を迫る場ではなく、夫婦が納得のいく判断をするための情報と時間を確保する場です。
結果を受け取った後に「どう動けばよいか分からない」と感じたときは、まず受検したクリニックの担当医か遺伝カウンセラーに連絡し、次のステップを相談してください。
名古屋・東海圏からのアクセスで選ぶNIPTクリニックの立地
クリニック選びの条件として、立地とアクセスのしやすさは費用や検査プランと同じくらい重要な要素です。
NIPTは初診・採血・結果説明と複数回の来院が必要になる場合があり、通院負担が大きいほど受検を途中で断念するリスクが高まります。
名古屋市内のNIPTクリニックは主に名古屋駅周辺と栄・伏見エリアに集中しており、どちらのエリアも公共交通機関でのアクセスが充実しています。
岐阜・三重・静岡など愛知県外から通う場合は、エリアの選択に加えて来院回数そのものを減らせるクリニックを選ぶことが、体への負担軽減に有効です。
名古屋駅周辺のクリニックは新幹線利用者や遠方からの来院にも便利
名古屋駅周辺のクリニックは、東海道新幹線・在来線・地下鉄が集まる名古屋駅から徒歩圏内に位置しているため、遠方から来院する方にとって移動の負担が少ない立地です。
静岡県西部や三重県北部など、新幹線や特急を使って名古屋駅に直接アクセスできる地域からであれば、電車を乗り継ぐ必要がなく来院当日の体力的な消耗を抑えられます。
名古屋駅は地下鉄東山線・桜通線の起点でもあり、名古屋市内各所からのアクセスも良好です。
駅周辺にはビジネス街と商業施設が混在しており、仕事の前後や買い物の合間に来院しやすい環境が整っています。
来院後に長時間の移動が控えている場合は、採血後の体調変化に備えて休める場所(カフェや商業施設)が駅周辺に多い点も、名古屋駅エリアを選ぶ実際的な理由の一つです。
クリニックを絞り込む際は、名古屋駅からの所要時間を公式サイトで確認したうえで予約を入れましょう。
栄・伏見エリアは地下鉄複数路線が交差し岐阜・三重からも通いやすい
栄・伏見エリアは、地下鉄東山線と名城線が交差する栄駅、および鶴舞線と東山線が接続する伏見駅を中心に、複数の路線が集まるアクセスの良い地区です。
名古屋市内から地下鉄1本で来院できるだけでなく、近鉄名古屋線を利用する三重県方面からも、名古屋駅から地下鉄に乗り換えてスムーズに到達できます。
岐阜県方面からは名鉄やJR東海道線で名古屋駅に入り、そこから地下鉄で10分程度という経路が一般的です。
- 名古屋市内(地下鉄各線):直通または乗り換え1回
- 岐阜方面(名鉄・JR):名古屋駅乗り換え → 地下鉄で約10分
- 三重方面(近鉄名古屋線):名古屋駅乗り換え → 地下鉄で約10分
- 静岡方面(新幹線):名古屋駅乗り換え → 地下鉄で約10分
栄エリアは商業施設・飲食店が充実しており、パートナーと一緒に来院した際に待ち時間を過ごしやすい環境でもあります。
伏見エリアは栄と比べて落ち着いた雰囲気のオフィス街が広がっており、プライバシーに配慮した来院がしやすいという点で好むカップルも少なくありません。
エリア内の複数クリニックを比較する際は、最寄り駅からの所要時間だけでなく、院内の待合スペースや予約の取りやすさも合わせて確認してください。
愛知県外から通う場合は来院回数が少ないクリニックを優先したい
愛知県外から名古屋のNIPTクリニックに通う場合、来院回数が多いほど交通費と移動時間の負担が累積します。
クリニックによって来院回数は異なり、採血のみで完結する1回来院型から、初診・採血・結果説明の3回来院型まで幅があります。
- 採血・カウンセリング・結果説明のうちオンライン対応しているステップはどれか
- 1回来院型か複数回来院型かを予約前に確認する
- 陽性後の連携医療機関が名古屋市内にあるか
オンライン遺伝カウンセリングに対応しているクリニックであれば、初回の採血来院のみで以降の説明をオンラインで完結できる場合があり、遠方在住者にとって実質的な来院負担を大幅に減らせます。
来院回数が少ないクリニックを選ぶ際は、採血・カウンセリング・結果説明のうちどのステップがオンライン対応しているかを事前に問い合わせて確認しましょう。
陽性結果が出た場合は追加の来院や紹介先への受診が必要になることも多く、遠方在住であれば名古屋市内の連携医療機関との距離感も受検前に把握しておくとよいです。
妊娠中の移動負担を最小限にする観点から、来院回数・オンライン対応・陽性後の連携体制の3点をクリニック選びの判断軸に加えてください。
名古屋のNIPTに関するよくある質問
受検を検討している段階では、費用や週数の条件、カウンセリングへの参加方法など、予約前に確認しておきたい疑問が次々と浮かんでくるものです。
クリニックのホームページだけでは情報が断片的で、自分の状況に当てはめた答えを見つけにくいと感じている方も多いはずです。
以下では、名古屋エリアでNIPTを受検する際に特に問い合わせの多い5つの疑問に、事実ベースで回答します。
陽性後の対応や費用の考え方まで含めて整理しているため、予約前の最終確認として活用してください。
名古屋のNIPTクリニックは何週から受検できますか?
名古屋市内のNIPTクリニックは、多くの施設で妊娠10週0日以降を受検の目安としています。
日本医学会認証施設では妊娠10週以降を受検条件としているところが大半で、非認証施設でも同様の基準を採用しているクリニックが多い状況です。
ただし、施設によっては妊娠11週以降を条件とするケースや、双子(多胎妊娠)の場合に受検できないケースもあるため、予約前にクリニックへ直接確認してください。
- 多くのクリニックで妊娠10週0日以降が受検の目安
- 施設によっては11週以降を条件とするケースもある
- 多胎妊娠は受検可否・費用が異なるため事前問い合わせ必須
- 超音波検査で週数を確定してから予約を入れると確実
採血は1回で完了しますが、採血前後に遺伝カウンセリングが設定されている施設では、来院日程が2回以上になる場合があります。
受検を希望する週数に余裕を持って予約を入れることが、スムーズな受検につながるでしょう。
認証施設と非認証施設はどちらを選べばいいですか?
認証施設と非認証施設のどちらが適しているかは、受検者の状況と優先事項によって異なります。
日本医学会の認証施設は、受検前後の遺伝カウンセリングが義務づけられており、陽性結果が出た後も施設内または連携機関でのサポートを受けやすい体制が整っています。
年齢制限(多くは35歳以上)や胎児への超音波所見など、一定の受検条件が設けられているため、条件を満たさない場合は受検できないこともあります。
非認証施設は年齢制限を設けていないところが多く、費用も認証施設より抑えられている場合があります。
一方で、遺伝カウンセリングの提供内容や陽性後のサポート体制はクリニックごとに差があるため、事前に確認が必要です。
NIPTの費用を少しでも抑える方法はありますか?
NIPTの費用を抑えるうえで特に効果的な方法は、検査対象を絞ったプランを選ぶことです。
基本3疾患のみを対象とするプランは、全染色体や微小欠失まで含むプランと比較して費用が低く抑えられます。
名古屋市内では基本3疾患プランが10〜15万円台で提供されているクリニックが複数あるため、必要な検査範囲を事前に絞り込んでから施設を比較してください。
遺伝カウンセリング料が受検費用に含まれているかどうかも、総額に直接影響するため確認が必要なポイントです。
- 検査対象を基本3疾患に絞ったプランを選ぶ
- 遺伝カウンセリング料が込みのクリニックを選ぶ
- 自治体助成の有無を確認する(名古屋市は2025年時点で未設定)
含まれていない場合、別途1〜2万円程度の費用が加算されることがあります。
自治体による助成制度は2025年時点で名古屋市では設けられていないため、費用は全額自己負担となります。
夫婦でカウンセリングに参加する必要はありますか?
遺伝カウンセリングへの夫婦同席が必須かどうかは、クリニックの方針によって異なります。
日本医学会の認証施設では、受検前カウンセリングへのパートナーの同席を推奨しているところが多く、施設によっては必須としているケースもあります。
非認証施設では、本人のみの参加で受検できるクリニックが多い傾向があります。
受検の判断はパートナーと共有しておくことが望ましく、特に陽性結果が出た後の対応方針については、事前に二人で話し合っておくことが現実的な備えになります。
仕事の都合でパートナーが同席できない場合は、オンライン対応の施設を選ぶことで、日程の調整がしやすくなります。
予約時に夫婦同席が必須かどうかを確認し、状況に合わせた施設を選ぶようにしましょう。
結果が陽性だった場合、次の検査はどこで受けられますか?
NIPTで陽性結果が出た後に行う確定診断には、羊水検査または絨毛検査という侵襲的検査が必要です。
これらの検査は、NIPTを受けたクリニックではなく、産科・産婦人科を持つ総合病院や周産期医療センターで実施されるのが一般的です。
名古屋市内では、名古屋大学医学部附属病院や名古屋市立大学病院など、周産期の医療機関で羊水検査を受けられます。
NIPTを受けた施設が認証施設であれば、連携する医療機関への紹介状を発行してもらえる場合が多く、次のステップへの移行がスムーズです。
非認証施設で受検した場合は、かかりつけの産科医に相談し、確定診断を行う施設への紹介を依頼するのが現実的な流れです。
陽性結果が出た後は焦らず、遺伝カウンセリングを通じて選択肢を整理してから次の行動を決めましょう。
まとめ:名古屋でNIPTを受けるなら費用・認証体制・サポートで選ぼう
名古屋でNIPTを受ける際は、費用・認証体制・陽性後のサポートという3点を軸にクリニックを選ぶことが、後悔のない受検につながります。
基本3疾患プランは10〜15万円台、全染色体・微小欠失まで対象を広げると20万円を超えるクリニックもあり、遺伝カウンセリング料が別途かかるかどうかも含めて総額を確認してください。
日本医学会の認証施設は、受検前後の遺伝カウンセリングが義務づけられており、陽性結果が出た後の対応も含めて一貫したサポートを受けやすい環境が整っています。
非認証施設は年齢制限なしや週数の柔軟対応など利便性で優れる面もありますが、カウンセリング体制や陽性後のフォローについては事前に確認が必要です。
名古屋市内のクリニックは名古屋駅周辺と栄・伏見エリアに集中しており、複数回の来院を見据えて通いやすい立地を選ぶことも、受検を最後まで完了させるうえで重要な判断材料になります。
受検を迷っている場合は、まずかかりつけの産婦人科医または遺伝カウンセラーに相談し、自分の妊娠週数・年齢・家族歴を整理したうえでクリニックを選ぶようにしましょう。

